2015年9月7日月曜日

天然染色の色味でほっこりと

天然染色の工房さんを周ってきました。


島根県安来市広瀬の藍染専門の紺屋(こうや)である[天野紺屋]さん。

藍に真摯に向き合う5代目天野さんの姿が印象的でした。


藍壺の泡は藍が生きている証拠



何度藍を重ねるか、どの藍液につけるかの微妙な調整で色が変わります。天野さんは藍液を舐めてその日の調子を把握するそうです。








山形県米沢市の[染織工房わくわく館]さんでは、紅花染めの体験の他、様々な魅力的な天然染色の色味に触れ、大変勉強になりました。


化学薬品では出せない温かく安心する色


今夏の天然染色Tシャツは琉球藍染めのみでしたが、おかげ様で完売致しました。

来年もいくつか天然染色のTシャツはリリースしようと動き出しています。

その染液のもつ独特の風合いに合った素材、形を練って、しっかりとした商品にしていきたいと思っています。

後報お待ちくださいませ。


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